朝日ー!お弁当を作る日は、早起きなんです。
「空想科学読本」シリーズ第2弾が発売されました。内容は、「となりのトトロのサツキのお弁当」
など16品のレシピ&考察。電子書籍と書籍版両方発売だそうですが、どちらを買おうか悩み中。
私の場合料理のレシピをCOOKPADで検索してから、材料を付箋等にメモしキッチンに持って行く。
本でレシピを調べた時も同じ。理由はふたつ。濡れた手で本やiPhoneを触りたくないし、水周りに
本やiPhine置いておいて、水がはねてしまっても悲しい。
防水のiPhoneやiPadがリリースされれば、電子書籍版を買うのだろうか。
レシピだけではなく考察も書かれているようなので、電子書籍版を買えば外でも楽しめそうな気が
しないでもない。電子書籍版のほうが特典も多いようだが、「本」として紙の感じを楽しみたくもある。
書籍を自分で電子書籍化する事を「自炊」と呼ぶらしいが、分厚い本を持ち歩かずに気軽に本を楽しめる
というのはとてもすばらしい。私も昔読んでいた本を「自炊」してみようと試みたのだが、いざ本をバラバラに
しようと思うと、なんだか気がすすまなくなりやめてしまった。
本は紙に文字が印刷されているだけの事だとわかってはいるのだが、その重い本を持ち歩いてまで
読みたかった昔の自分の好奇心や、雨の日にバックの中のお財布を探して本を濡らしてしまった事や
随分昔に読み終わって放置されていたただの本なのに、思い出を主張してきた。
書籍には書籍の良さがあるし、電子書籍には電子書籍の良い所がる。「空想科学読本」シリーズのような
ジャンル的には趣味にあてはまるであろう本であれば、やはり書籍版を買いたい。と、思いつつ、電子書籍版の
特典の誘惑にも負けそう。両方買うしかないのかー!